初夏の丹生山田の里ハイキング

今日は無事雨も降らず久しぶりの遠征(というか活動)ができました。よかったよかった。というわけで丹生山田の里へ行ってきました。今回は登山というより写真部と一緒にハイキングという形になりました。ではどうぞ~

11:00に谷上駅集合。来る途中で新快速に乗り換えてからもし人身事故でも起きたらめんどくさいことになることに気付き新快速に乗ったことを後悔したり、三宮駅で間違えて東口から出たり、地下鉄の乗り場の買いを間違えて逆方向のホームに行ったりと色々ありましたがなんとか到着。今日は何と20人の大勢でした。駅の通路にいると周りからの目が痛い…

最初はこのような住宅街を志染川沿いに歩いていきます。しかし住宅街とはいえさすが山奥。アップダウンがすごいです。

20分ほど歩いたところにある下谷上農村歌舞伎舞台。残念ながら一度火事で一部焼失していて再建されています。この横には天彦根神社がありますが結構さびれている雰囲気…まあこれはこれで良い雰囲気かな?

この辺りは田んぼだらけでだだっ広いです。水鏡も曇っていますが結構きれいです。カエルも多いです。ケロケロ鳴いてるってことはもうすぐ雨が降るってことです。やばい。

新兵衛石。田んぼの真ん中にいきなりあってビックリします。なんか色々由来があるそうですが詳しくは画像参照。近くで普通に畑仕事している人もいてなんか不思議な感じ。

六條八幡宮で昼食休憩。この神社には神社なのに三重塔があります。これは神沸混淆の名残だそうです。結構大きいです。しかし、僕たち以外人が誰もいない…神社の隣の家に犬がいて写真を撮ったりとやってやりました(笑)

六條八幡宮の周りは山が迫っているせいか道にアップダウンがあります。神社を出たところに急な坂があってびっくりしました。手前の犬は神社の横の家にいた犬です。犬と田舎の

本当に何もないです。かなりの田舎で良い感じですが、田舎すぎてヘビが普通にニョロニョロしていて怖いです。まあ青大将ですが。

衝原湖へ抜ける道は崖が迫ってて福知山線の廃線跡みたいな雰囲気です。っていうか山沿いの道に入る前に怪しげな鳥居というか棒を組んだだけのゲート的なのが入口にある寺があったんですけど…看板には寺って書いてあるけどすごい深い森の中にあるみたいやし、あの鳥居ではない鳥居っぽいやつも怖いし、何かあの先は明らかにここの世界じゃないような雰囲気してるし…なんやったんでしょう…

20分ほど歩くとようやく今回の目的地衝原湖に到着です!衝原湖はダム湖なのでこの下には集落が沈んでいます。木が水中から生えています。ここの周囲はサイクリングロードになっていて自転車で1周できるようです。森の中なので森林浴ができそうですね。毛虫落ちてくるけど。自転車まともに乗れないけど。

奥の方には前島へ行く時にもバスで通る衝原大橋が見えます。最初見たとき2段になっているのかと思ったらそういうわけじゃありませんでした(笑)

なんか和んだ滝。衝原湖へ注いでいます。

箱木千年家です。時間の都合で入れませんでしたが一応外観だけ。これが千年前の家なんですね~すごい。お土産物屋もあってやたらとタヌキの置物があったんですが…この辺ってタヌキの置物が名物なの?

てな訳で111系統のバスで。1時間に1本しかないうえに料金が均一じゃない!当然定期も使えず。箕谷まで340円かかりました。行きに4時間かけて歩いた道を20分で戻ってきちゃいました。それにしてもこのバスがこんなに混むことなんかあまりないでしょうね。なんせ20人も一気に乗ったもんだから…

そしてその後箕谷駅で解散、三宮へ行く人と神鉄に乗る人と別れて終了しました。お疲れさまでした~この後も色々ありましたがそれは割愛。

 

…そういえば今回は水をものすごい持って行ったけどあまりいりませんでしたね…