防災啓発活動第一弾 災害シュミレーションゲーム ダイレクトロード「海辺の町」

<活動報告>

実施概要

  • 日時:11月2日(木) 16:30~17:30
  • 場所:高一Bクラス
  • 内容:災害シュミレーションゲーム ダイレクトロード「海辺の町」を実施(下記参照)
  • 参加者:高校一年生(6名)と顧問(1名)

 

感想

残念ながら、一人も救助することができませんでしたが、消火活動第一ということはわかっていただけたと思います。

参加者にはこの経験を生かして、実際の災害現場ではリーダー的役割を担ってくれることを期待します。

 

参加してくださった方々、ありがとうございました。


災害シュミレーションゲーム ダイレクトロード「海辺の町」について

 

このゲームは神戸市消防局の職員が作成したカードゲーム型の防災学習教材です。(誰でも自由に使えます)

設定は瀬戸内海に面した美しい海辺の町。ある日、とうとう南海トラフ地震が発生し、大きな被害が出ています。皆さんは、それぞれが持ち寄った情報や知識を基に、周りにいる人たちに指示を出して、さまざまな被害に対処してください。なお、この町には地震発生から80分で津波が到達すると予想されています。自分たちが避難する時間を考えると、活動できる時間は限られています・・・

このゲームはジャパン・レジリエンス・アワード2017において、優秀賞を受賞しました。

今回は高校生~70歳くらいまでが対象のStandardレベルで行います。

ダイレクトロードについての詳細はhttp://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/bousai/directroad.htmlをご覧ください。


ポスター